たかお第二こども園　日記

2024-04-22　[ゆめ] [編集]

今日は少し肌寒い朝でしたが、新しい環境に慣れてきた子どもたちからは、笑顔がたくさん見られました。夢組の子どもたちも、気に入った玩具を手に取って転がしてハイハイで追いかけたり、振って音を鳴らして楽しんだりしています。保育教諭がおやつの準備を始めると、ハイハイや伝い歩きで、その場所に近づいて行って、「早く椅子に座らせて！」と言うように、椅子を指差したりもします。園生活の様々な場面を１つ１つ理解していることを感じています。今日は、こいのぼり製作でデカルコマニーをしました。活動を通して、保育教諭との１対１の関わりを十分に取ることも大事にしているので、一人ずつ膝に抱いて、「これは、赤。これは、青。」「ここにね、トントントンって、色を並べていくと綺麗だね。トントントン…。」など、ゆっくりと声をかけながら製作をしました。子どもたちは、保育教諭の声を聞きながら、目の前の色の変化をジッと見ていました。その眼差しを見ていると、子どもたちが何かを感じていることが分かりました。これからも、子どもたちの感じる心を大切にしていこうと思います。